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【感想・まとめ】気くばりのすすめ(鈴木健二,1952)

 

参照元

清水真木さんの『これが「教養」だ(新潮新書)【電子書籍】[ 清水真木 ]』で良さげに紹介されていたため購入しました。

『気くばりのすすめ』引用と感想

その1 声の勢いについて

私は、「声がひどく小さい人は落としてしまいなさい」と答える。大きな声を出せというのではなく、声に勢いのある人がいい。

p.141

筆者が人事に面接についてアドバイスをした話で。たしかに明朗快活な人物であった方が、好ましいだろう。面接に限らず、日頃の挨拶や受け答えでも心がけたいところ。

その2 読書について

私自身の経験を申せば、いまの仕事を過不足なくこなしていくためには、私は週に最低三十時間は読書をしなければならない。

p.82

1日あたり3時間でも、1週間で21時間と30時間には遠く及ばない。土日に7.5時間読書してやっと「最低」を満たす。これがどれだけ現実的かわからないが、これぐらいの覚悟が必要と思えば奮い立つところもある。別の箇所では睡眠時間は、5時間半とのこと。一旗揚げようと思えば、それ相応の努力が必要ということか。今の自分が何かをそれだけやれているか、という問いかけにもなる。

その3 コツについて

コツというのは、コツコツ努力して身につけていくからコツというのである。

p.215

どうもハウツー本ばかりを読もうとする傾向にあるので、戒めとして。『ハーバードの人生が変わる東洋哲学 悩めるエリートを熱狂させた超人気講義 (ハヤカワ文庫NF) [ マイケル・ピュエット ]』でも、何度も肉をさばく訓練を通して自発性を得られた、という莊子の包丁(ほうてい)の話が紹介されていた。わざマシンのようにはいかない。

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